12月にしては

12月30日に比良山に行きました。
今年最後の雪山です。先週の氷ノ山に比べると格段に雪が少ない。
12月にしては多いほうだと思いますが、少し期待しすぎたかも。

長い長い尾根を行く

再び氷ノ山に入山。

先週ほどではないにせよ、このシーズンにはありえないような積雪だった。
前回はスタートが遅れてしまい消化不良。今週も気を取り直して同じルートを選んだ。

ハチ高原スキー場のわきから尾根に入るが、入り口にデブリが堆積している。
先週はそれほど危険を感じなかったが、一旦気温が上がったからか、上部から雪崩が発生したらしい。







尾根に上がったらひたすら歩く。
しかし氷ノ山は遠く、手前の赤倉山までで14時。
もう戻る時間だ。













16時30分に下山。
充実の一日だった。




最後にもう一枚。
貸切りの氷ノ山で、地図を見ながらルートを探した。

ここはどこ？

氷ノ山に行きました。
途中の道路は完全な雪道。こんな氷ノ山は初めてかもしれません。
氷ノ山国際スキー場はまだオープンしておらず駐車できない。
急遽入山口をハチ高原に変更した。


当会アルパインのエースは歩荷を兼ねて、大荷物で参加。
さすがである。この高い志しを見習わなくては。



しばらくエースの後ろ歩いていると、荷物の大きさが妙に気になり始めた。
それにしても荷物が多い。
実はこやつ、今日はテント泊だと勘違いしているのではないか？





もちろんそんなことは無く、久しぶりのラッセルを楽しんだあとは未練を残しながら下山。









所々で、雪に埋もれた登山道の跡が見える。

すぐそこまで来ているのに

年末の山行に向けたトレーニングを始めて２か月が過ぎた。
例年にないぐらい順調だが、心配なのが新型コロナ。
直前で強制終了となる不安もあり、複雑な気持ちで状況を見守っている。
冬山はすぐそこまで来ているのに。